日本ルービックキューブ協会
法人化に伴う活動終了のごあいさつ
日本ルービックキューブ協会
会長 巣瀬雄史
2020年11月28日をもちまして、日本ルービックキューブ協会(以下、JRCA)は一般社団法人スピードキュービングジャパンにその権利業務をすべて移行し、活動を終了いたします。
JRCAが発足したのは2005年のことでした。
2000年台はじめからの世界的なルービックキューブの第二次ブームを受け、初代会長である秋元さんら有志メンバーによってJRCAは発足しました。
以降15年間にわたり日本国内での公式大会運営や普及に務め、開催したWCA公式大会は187回を数えます。
これらの大会や定例会などのイベント運営は、JRCA役員をはじめとする様々な方々の協力なしには実現できませんでした。
この他にも、ジャッジやスクランブラとしてご協力いただいた競技参加者の皆さんなど、これだけ多くの大会を運営し続ける事が出来たのは全ての方々のルービックキューブを楽しむ気持ちあってのものと考えています。
この度の法人化を伴う組織改変は、いまだ拡大を続けているスピードキュービング文化にふさわしい強固な基盤を作ることをねらったものです。
一般社団法人スピードキュービングジャパンの下でもこれまで同様にWCA公式大会や各種イベントを行いながら、いっそう国内でのスピードキュービング文化を推進してまいります。
引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。